ピアノ組立式防音室

サイレントデザイン組立式防音室


お客様・お取扱い注意事項


サイレントデザイン組立式防音室

購入契約前と、使用前後に必ず注意事項をご覧下さい。


◆組立式防音室の使用は室内に限られています。室外でのご使用は出来ません。又、作業業務や楽器練習の使用用途に開発された物で、睡眠・休憩・休憩場所・生活・住居目的等・及び長時間の連続使用目的の場合は、密閉度が高いので酸欠等の、重大な事故になる恐れがありますので、ご使用に際しては十分にご注意下さい。

◆組立式防音室パネルには、ホルムアルデヒドの軽減をしたF☆☆☆☆フォースターを使用していますが、人により臭気や目がしみたりする事がありますので、組立式防音室の換気扇は、ドアを閉めての使用時には常時連続運転をしてください。又、防音室を使用しない時は防音室のドアを出来るだけ開けておいて、自然換気してください。

◆組立式防音室内でのタバコ、火の出る元になる物の使用、科学薬品の使用、燃焼器具による暖房、高温になる機材、加熱する機材の使用はおやめください。酸欠、及び火災、その他、事故の原因になる恐れがあります。

◆防音室は密閉性が高いため、室内の温度が高くなる傾向にありますので、クーラーやその他の電気製品等で、身体に影響の無い様に温度調整をされる事をお勧めします。

◆換気扇の使用注意については、三菱電機換気扇の付属の取扱いの説明書をご覧下さい。

◆組立式防音室の換気扇、換気口を、家具や壁、物品等で覆ったり、差し込んだり、ふさがないで下さい。

◆組立式防音室は、室外ゆや寒暖の差の高い場所や、置かれる室内の温度の高い所でのご使用では、素材が木質系ですので、ドアやパネルの変形の元になる恐れがあります。お部屋の室温調整は十分にしてください。又、暖房機、調理台、加湿器、風呂場、水周り、壁やサッシの結露の出やすい場所等の、温度や湿気の高い場所から出来るだけ離して御使用下さい。ドアやパネルの変形や、火災の恐れがありますのでご注意ください。

◆直射日光の当たる所や温度変化の高いお部屋に、出来るだけ置かないことをお勧めしてます。組立式防音室の変色・変形の元になる恐れがあります。防音室に直接日光の当たる場所の場合は、カーテンなどで日差しが直接当たらない様にご配慮ください。

◆組立式防音室を設置する場合、組立式防音室の下に絨毯等を敷くことをお勧めします。既存の床が傷をつかない様に事前に御用意ください。

◆防音室のご使用の際には、ドアの開閉には十分お気をつけください。急に開けたりしますと、他の人や物ににぶっかったりしますので、ドアの開け閉めにご注意ください。又、ドアを閉める際に挟まれたりしない様に十分ご注意ください。防音室に入る際にドア入口に頭や身体をぶっけない様に、ご注意ください。

◆不安定な場所、振動の起きる場所や衝撃を受けそうな場所、危険と思われる場所・床がたわむ場所・床がふわふわした場所には置かないでください。倒れたり傾いたり等の事故につながる恐れがあります。又、お部屋の床が平行で凹凸や凹まない場所、斜めになっている場所等では、組立が出来ない恐れがありますので、設置前に凹凸無く平行にして下さい。畳の場合は多少の凹凸があるので防音室と床の間に合板等を敷くなどして、平行にしてください。

◆組立式防音室の天井の高さよりも、既存の天井が10cm以上余分の高さがありませんと、組立が出来ません。又、組立するスペースが組立式防音室の前後左右にない場合にも、組立出来ない恐れがあります。パネルは同じ様に見えてもそれぞれ異なりますので、後でパネル位置の変更はできません。パネルの配置を忘れない様に、組立・分解の際には、パネルに番号等を貼って覚えておいて作業に当たってください。

◆組立式防音室をより良く御活用して頂きます際に、防音室と壁が隣接している場合は、出来るだけ既存のお部屋の壁から7cm以上離して置くことをお勧めします。お部屋の壁との反響を多少軽減します。

◆組立式防音室はその性質上で、重厚に製作されているため重さがありますので、組立・分解・移設の作業を行う時は、パネルを置く方法や場所も、運んでいる時も細心の注意を払い、金具やパネルに手足や身体全体を挟まれない様に、運搬の際に身体に落としたりしない様に十分注意してください。又、パネルが重いので、事故の起きない様に注意して、多人数での作業及び、組立式防音室の運送専門業者に依頼される事をお勧めしています。

◆組立式防音室を改造したりしないで下さい。故障や性能低下の恐れがあります。

◆組立式防音室の各性能につきましては、設置環境や建物構造・ご使用状態により、各性能が変化し異なる場合が生じますのでご了承ください。又、表示の性能は当社の実験場所による特定の状況での測定値によるものです。又、穴を開けたり窓を付けますと、遮音性能は低下しますし、吸音スポンジを取付けると音響の変化が起きますので、ご了承ください。

◆組立式防音室は、設置の環境によりましては、火災報知機・スプリンクラーの取り付けが必要になる場合がありますので、建物や管理会社にご確認され対応してください。

◆組立式防音室は、サイズや重量の耐床加重、運搬経路、管理的な制約で運搬や設置が出来ない所もありますので、事前にお調べいただいた上で十分にご注意下さい。

◆組立式防音室の電源コンセント使用時には、たこ足配線や、通常より過剰な電力を与えたりしないで下さい。漏電、加熱、老化、火災の原因となります。又、濡れた手等で触ったり、異物を差し込んだり、傷やホコリ、汚れをつけたりしない様にしてください。漏電・感電火災の原因になる恐れがあります。又、電源コードを無理に引っ張ったり、重いものを乗せたり、そうした影響が考えられる事をしない様に十分ご注意下さい。又、旅行や長期間でご使用されないと時は、電源プラグを抜いてください。停電時やコンセントから電源プラグを抜いてますと、電源は供給されません。

◆換気扇・照明の使用注意については、各取扱いの説明書をご覧下さい。

◆照明ライトを取り付ける場合には、照明に直接触れたり、近づいたり、照明を直接見ないでください。又、物を乗せたり、覆ったり、物が当たらない様に注意してください。怪我や火災の恐れがあります。

◆パネル自体やドアのガラスを叩いたり、凭れ掛かったり、傷つけたりしないでください。倒れたり破損して怪我の恐れがあります。

◆ドアに、ぶら下がったり、ドアを大きく開けすぎないで下さい。ドアを開け閉めする際も静かに開けて、ドアや金具に、挟まれたり周囲の人とぶつからない様に、十分に気をつけてください。それが原因でドアのはずれ、傷や故障、及び事故の原因になる恐れがあります。

◆組立式防音室の移設の際に運搬する場合、ドアが開きやすいので、ドアノブの取っ手側が、衝撃と重さで十分開かない様に、テープや機具で固定して運ぶ様に注意してください。又、パネルを置く時は、重さでパネルの下や角が凹みやすいので、角に負担のかからない様に水平に、倒れない様に置き、その際にパネルが凹まない様に何か下に敷いて置く事をお勧めします。又、怪我の無い様に注意して運んでください。

◆パネルのお手入れは、表面のやわらかい布のから拭きが良いと思いますが、お掃除用の液体や素材で拭く場合は、そのメーカーの取り扱い説明書にそって、十分注意してご使用ください。ベンジンやシンナーなどの変質の起こりやすい溶剤は使用しないで下さい。又、ワイヤーや硬い素材及び傷の出来やすい物で擦らないで下さい。

◆組立式防音室の仕様・デザイン・名称及び価格は、改善のため予告無く変更する場合がございます。

◆ホームページ上の組立式防音室の色は、撮影状況と画像表示機能によって異なる場合がございます。



上記の注意事項お読み頂いて、購入の指針となりましたら、幸いです。

購入後は正しくお取扱い下さい。


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