聴力検査室 | |
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サイレントデザイン防音室メーカーよりご案内 クリニックや病院等を始め、メガネ補聴器ショップにおいて聴力検査室の防音室として採用されている組立タイプの防音室で、サイレントデザインは国内トップクラスのメーカーとしての評価を受けています。 ホワイトを基調にし清潔で洗練された都会的デザインと遮音性能で高い評価を受けています、 重厚で耐久性の強固なパネルを基本として、身体に害の少ない素材の安全性を重視している信頼の国産生産品です。 組立式防音室のため、大がかりな工事も不要で、テナントや賃貸でも設置がしやすくなっています。
防音室の価格帯も大変にリーズナブルで、価格30万円代の30dB・0.5帖shortを始め、3帖の大きなサイズまで用意してます。 病院・クリニック様の検査用途の場合は、遮音性能・35dBタイプがお勧めです。 聴力検査室として採用されていますが、元々は楽器の減音のために設計されていますので、聴力検査室に特化した製品ではないため、使用用途に合わない場合がありますので、防音室・ショールームでの体験をお勧めしています。 聴力検査室に特化した製品をお求めの場合は、聴力検査室専門メーカーのリオンにお問合せください。 ◆離島・沖縄・北海道一部地域・九州一部地域・海外の運送業務には対応していません。 ◆防音室の採用先はこちらをご覧ください。 聴力検査室の場合は、ヘッドホンの配線が必要になります。防音室のパネルに配線用の穴をあけるオプションもご用意しています。 ◆オプション ※ヘッドホン自体の遮音性能・聴力性能対防音室の遮音性能との差位を認識 |
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難聴と音の関係性 | |
大きな音の障害 (大音量の音楽ライブ・楽器演奏・工場機械音・環境騒音・大きな音での試聴)等に長期間連続して接していると、部分的な周波数に対してまったく聴こえなくなる、部分的な聴力損失が起きる場合がありますが、雷・爆発音等の単発の大きな音でも耳の聴こえに対するダメージが起きる原因になる場合もあります。 音の本質は空気の振動が、何らかの物体を通して【音波】elastic wave となって、聴覚組織に伝わる範囲の現象を音としています。この様に耳に聞こえなければ音ではなく、単なる物理的に音波となります。 直接・間接な音源振動【叩く・吹く・触る・蹴る・撫でる・擦る】等の行為や音を伝える物体・気体・液体・固体〔媒質〕等の影響で、空気中【媒質中】の粒子が連続的に分散伝搬し速度変化を起こし、縦波【疎密波】の音波エネルギーとなります。 そうした波動のエネルギーが私達の耳の聴覚器官に圧力変化〔音圧〕sound pressureとして達して、骨・神経器官・鼓膜等を通じ、脳に信号を送り、各周波数で形成された結果を、人は音として感じてます。 耳へ影響を与える、大きな音のレベル・音圧(音のパワー)では、80dB以上とされていますが、大きな音の障害を受けてる時間・耳の受音適応性には個人差もありますので、一概に音だけが原因かの判断は出来ません。 しかし騒音性難聴は大きな音に接しない事で、ある程度防ぐことができると言われています。この場合のdBとは(空気中の気圧の変化で起こる音のPOWERの単位【デシベル】decibel)を言います。 人間の耳による受音周波数(聴こえる範囲)、可聴値周波数audible frequency, audio frequencyの範囲では、、最小可聴値周波数(耳に聴こえる一番小さな音)20Hz~最大可聴値周波数(耳に一番高く聴こえる周波数〕20000Hzまでと言われてます。ちなみに周波数とは、音波が一秒間に縦波となって、上下往復運動する音の振動数の単位を言います。 この様に、音の色々な周波数を聴きながら、人は日常を過ごしています。耳の形状も音が聴こえやすいように集音マイクのように外に広がった形になっています。音のコントロールは脳で対応していて、雑踏の中でも聴きたい音だけを選んだり出来るのも、そうした脳のコントロールによるものと知られています。 耳は他の器官と異なり疲労感をあまり感じない器官のため、少しずつの疲労難聴の進行のため、徐々に聴こえが悪くなっている事にあまり気が付かない人が多いのが現状です。 これは人間の耳の受音する内耳の器官が、周波数ごとに受ける場所が分かれてるので、一つの周波数が聴こえなくても、少しずつの進行なので気が付かず、ある日なんとなく低音や高音が以前よりも聴こえなくなったりして、段々とそれが進みやっと難聴と気が付きます。 初期段階では、高音域の周波数4000Hz~6000Hz辺りが聴こえにくくなり、会話音等の日常生活音の周波数500Hz等は聴こえているので、進行に気が付かないケースが多い様です。そのうちにその周辺の周波数HZも段々聴こえなくなって行きます。 進行した聴力損失となってしまうと治すのは難しくなりますので、おかしいと気づいたら早めに病院等で耳の検査をして適切な治療をする事が大切です。これら部分聴力損失が積み重なった場合には、永久的な騒音性難聴となってしまいます。 あまり進むと耳鼻科での検査治療も難しくなります。もちろん難聴は大きな音だけによるものでなく、加齢による(老人性の難聴)や、ストレスその他の病気の原因の疾患による事もあるようです。いずれにしても耳へのケアは音に関係している人にとっては大切ですので、注意し心がけたいものです。 特に耳の場合他の器官と異なり、疲労感が起き難く、気がついた時には軽度の難聴になっている場合も多いので、連続した楽器練習や大きな音の環境下にいないで、休息を取る事が大切です。 お仕事や音楽を練習する場合は、出来るだけ耳を休ませる時間を取る事も心がけましょう。 |
音の大きさ・騒音〔音圧・音量〕 | ||
下記の表は楽器や日常の生活音が、どのくらいの大きさ(音量)かを表にしています。dB(デシベル)は音の大きさを表しています。 連続した楽器練習や大きな音の環境下にいる場合は、耳の休息時間を取る事が大切です。 音の聴こえ・聴力(受音能力)については、耳鼻科病院で聴力検査室・聴覚検査室・眼鏡補聴器メーカー等での耳の検査をしましょう。 |
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音の大きさ | 音の対象(距離) | 音の対象(距離) |
130dB | 生ドラム・ロックバンド パーカッション・コンガ |
落雷・聴覚器官にダメージの影響が大きい |
120dB | テナーサックス・オペラ歌手 ライブハウス |
ジェット機(200m)・新幹線鉄橋 F1コース〔50m〕 |
110dB | アルトサックス・ピアノプロ・声楽アマ 金管楽器 |
ジェット機(600m) 自動車の警笛(2m) |
100dB | ピアノアマ・プロボーカル・ファゴット ハープ・吹奏楽〔20m〕 |
地下の構内・地下繁華街の音 犬の声(1m) |
90dB | ピアノ低学年・クラリネット・アマボーカル フルート・ヴァイオリン |
地下鉄車中・パチンコ店内 滝の音(近く) |
85dB | フォークギター・オーボエ・チェロ | 大型トラックのモーター音 |
80dB | ステレオ中音量・クラッシックギター ヴァイオリン子供 |
ボーリング場・機械工場の音 大型幹線道路 |
70dB | 掃除機・夕立・潮騒・普通会話 テレビ中音・テレビ普通音 |
新幹線内・乗用車内 静かなレストラン内 |
60dB | 一般的な家庭の朝・テレビ小音 小さな会話・大型クーラー |
学校の授業・銀行内の音 office事務所 |
50dB | とても静かな環境のライン・換気扇 住宅のエアコン〔空調の音〕 |
静かな室内〔図書館・博物館〕 空調・クーラー |
45dB | ささやき声・鼻息・小雨の音・すやすや 居眠り・防音用換気扇 |
昼の住宅街・コオロギの遠音 換気扇・補聴器店舗 |
35dB | 洋服を着る音・静寂・人の吐息 かすかな空気音 |
夜の住宅街の静けさ 録音スタジオ・聴力検査室・防音室 |
20dB | やっと音として聴こえる程度 消しゴムの音・無音に近い状態 |
呼吸する音・雪の降る音 木の葉のそよぎ |
10dB | 聴こえる事の出来る限界 (超サイレントな世界) |
無音に近い・無響室 蝶の羽ばたき・髪のそよぎ |
サイレントデザイン防音室詳細 | ||
価格もリーズナブルなサイレントデザイン防音室ですが、元々は楽器の減音のために設計されていますが、多くのクリニック・耳鼻科・病院及び大学研究所で採用されていますが、聴力機器の専門メーカーのリオン聴力検査室の様に特化した製品ではないため、使用目的に合わない場合もありますので、必ずサイレントデザインショールームでお確かめください。 ◆防音室の詳細 ◆防音室価格 価格30万円代より【30dB0.5帖short】 聴力検査室としても採用されています。 高性能な遮音性と都会的デザイン 繊細で自然な室内音響 身体に安全性の高い素材使用 耐久性がある強固なパネルで評判 賃貸住宅やテナントで設置も可能 サイレントデザイン組立式防音室は、遮音性能だけでなく、重厚で耐久性のある設計で、身体に害の少ない素材の安全性を重視している安心の国内生産品です。原価価格の安い比重の軽い紙や布・軽金属・ビニールなどは使用していませんが、高性能で人気評判の防音室です。 組立式タイプのため、一定の条件が合えば、賃貸物件をはじめ、テナントのクリニックや病院等にも設置が可能です。 防音室の実際のお届けは運送会社が行います。聴力検査室として設置できる条件を満たした場所であれば、組立自体は特殊な工具も必要無く、どなたでも簡単に出来る様に設計しています。取扱い説明書も購入前にお読みください。 お部屋に傷つける事無く、大きな防音工事の必要もなく、現状復帰の心配も無くて、引っ越し・移設も楽で心強い味方となります。 サイレントデザイン防音室の素材は木質系と遮音材での構成で、リオン聴力検査室等のスチール製ではありません。高性能なスチール製をお求めの際は、リオン聴力検査室等をお勧めしています。 法人・病院・採用例
大学研究室・採用例
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メーカーお問い合わせ | ||
お問い合わせはメールにてお願い申し上げます。 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-21-18 第一笠原ビル お問合せ電話 070-5083-9471 FAX℡ 03-3971-5539 お問合せメール silent.sakata@gmail.com silent-design |
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30dB・0.5帖防音室short価格30万円代より 各パネルサイズ |
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◆ドアサイズ ◆0.5帖では車椅子は入りませんので、1.2帖以上の防音室で車椅子の仕様【幅70cm】ご希望の方はサイズ加工できます。 各パネルサイズ
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耳の検査室や大学研究室に採用されています。 |
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サイレントデザイン組立式防音室 遮音性能35dBが性能が高く、クリニック・病院や楽器の練習にもお勧めです。 遮音性能30dBでも、聴力検査室やテレワークの部屋として採用されています。30dBの価格は大変リーズナブルで、耐久性も長く評判の防音室 ◆採用先 ◆防音工事の出来ない賃貸テナントの病院クリニックでも、組立式防音室のため設置可能 防音室のご案内 東京都豊島区東池袋3-21-18 第一笠原ビル
お問合せ電話 070-5083-9471 silent.sakata@gmail.com FAX 03-3971-5539 ◆聴力検査室に関しましては、メールにて、お問合せください。 聴力検査室に特化した防音室をお求めの方は、リオン製品をお勧めしています。 silent-design |
組立式の防音室で、お部屋に傷つける事無く、大きな防音工事の必要もなく、現状復帰の心配も無くて、テナント・店舗・賃貸ショップに最適で、引っ越し・移設も楽で心強い味方となります。 本体価格30万円代~ shortは背の低いタイプで、立っての作業はできませんので、longがお勧めです。 メガネショップや補聴器メーカーの検査室でも採用されています。 防音工事不要の組立式防音室 ◆検査室のサイズ 防音工事の出来ない病院・クリニックの聴覚検査室に最適です。価格もリーズナブルで遮音性能も高く評判の防音室 防音室のご案内 ◆使用キーワード◆
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