組立式防音室


楽器用途別使用サイズの組立式防音室

サイレントデザイン


チェロ・コントラバス・ベースに適した防音室の評判サイズ


チェロ・コントラバスのサイズとしましては1.5帖以上、室内の高さは2100は必要だと思います。遮音性能35dBが良いと思います。

30dBでお使いの方もおりますが、この場合はもともとの既存の建物の遮音性能が良い事が条件となります。コントラバスの音圧〔音の大きさ〕ですが、85dB前後と考えられます。

それから床に直接楽器が触れるので固体を通じた振動が起きる場合も考えられますので、振動対策も必要だと思います。高さはlongだと、楽器を少し斜めにして弾かないと演奏体制が出来ないかもしれません。通常はサイレントデザイン組立式防音室の背の高いハイロングをお勧めしてます。



クラリネット・サックス・オーボエ・尺八等に適した防音室のサイズ

サックスやクラリネット・オーボエ・尺八等のサイズとしては、最低で0.5帖や0.8帖でも出来ますが、窮屈で譜面台も置けず、演奏状況もあまりよくありません。

1帖以上は欲しいところです。遮音性能的にはクラリネット・サックス・オーボエ・尺八等の場合は、35dB以上がお勧めです。



生ドラム・サイレントドラム(ローランド・ヤマハその他)適した防音室のサイズ

生ドラムは、組立式防音室での遮音性能に対応出来ないので、使用はお勧めしていません。生ドラムにはハイグレード防音室の45dB以上をお勧めします。

消音タイプのサイレントエレキドラムでしたら、音量も調整できますので、35dB以上の遮音性能があればと思います。

消音タイプのエレキドラムの場合は一番の注意点が、床の振動対策です。その点を注意しながら使用を考えましょう。

ドラム防音室のサイズに関しては、置く機材の多さでも決まりますので、一概には言えませんが、最低で2帖以上は必要かと思います。



ヴァイオリン・バイオリンに適した防音室のサイズ

バイオリンのサイズですが、1.2帖以上の広さが欲しいと思います。又、立奏の場合ですと。弓のトップが防音室の天井にと気になるお客様は、高さも室内で2100のハイロングがお勧めです。サイレントデザイン組立式防音室

遮音性能はバイオリンの場合は、35dBのお客様が若干多い程度です。ある程度の防音性能の良いお部屋に住んでいる場合は、30dBでも良いと思いますが、周辺の状況を把握しての選択が必要です。バイオリンの場合は、床への振動はあまり考えなくて良いと思います。



声・歌・ボーカル・声楽に適した防音室のサイズ

歌やボーカル・声楽の場合のサイズですが、人が一人の場合の最低のサイズで、0.5帖でも入れますが、目の前が壁となり、圧迫感があります。

壁が近いので反響も大きくなります。0.8帖以上は欲しいところです。1.2帖が一番適していると感じます。遮音性能は声量の少ない人でしたら30dB、大きい声の人は35dB以上と感じます。床への振動は、ご自分が吸音体となるので、あまり考えなくてもよいと思います。



ギターに適した防音室の評判のサイズ

ギター防音室ですと、最低でも0.8帖のスペースが必要です。0.5帖はギターのネックが壁にぶつかりますので、弾けません。

遮音性能的には、アコースティックギター・フォークギター防音室の音圧でしたら、30dBでも良いと思います。ただし弾き語りですと、35dBは欲しいところです。又、床への振動はあまり考えなくて良いと思います。

エレキギターの場合は、音量が大きいので、遮音性能35dBは最低確保したいところです。ただしそれでも大きな音には対処出来ないので、ボリュームを絞って対応する事が大事です。又、エレキギターの場合はアンプの振動が伝わりやすくなりますので、振動対策が必要になります。



フルートに適した防音室のサイズ

フルートの防音室ですと、0.8帖でも弾けますが、最低でも1帖か1.2帖以上が使いやすいのではないでしょうか。

座ってのfluteの演奏でしたらShort(室内の高さ約170cm)、立演奏でしたらlong(室内の高さ約190cm)となります。

遮音性能ですが、今までフルートで購入された方は30dB又は35dB半々程度でした。ご自分の環境に合わされて購入されています。

サイレントデザインでは、遮音性能数値等の判断だけではなく、ショールームでの体験を基に検討される事がベストと考えております。又、床への振動はあまり考えなくて良いと思います。サイレントデザイン組立式防音室



ピアノに適した防音室のサイズ評判
サイレントデザイン組立式防音室
アップライトPIANOの場合は、最低で1.5帖より入りますが、サイレントデザイン組立式防音室の2帖以上がお勧めです。

小さなグランドでしたら、3帖でも入ります。遮音性能は、いずれも35dB以上は欲しいところです。しかし個人のヤマハ音楽ピアノ教室に30dBを入れた場合もありました。

先生もそれで満足されている例もありましたが、そこは建物の自体の環境も優れていたので30dBでも良かったのですが、やはり最低でもピアノ防音室では、遮音性能35dBは欲しいところです。

狭い防音室の場合には、ピアノ音の反響が起きますので、吸音処理の対策が必要です。床にふかふかの絨毯・壁に厚手のカーテンを施すと多少吸音効果があります。

市販の吸音材スポンジ等を貼るのも良いと思います。又、ピアノの場合ですと脚が直接床に触れているので、床への振動対策は必要です。 ピアノに良い室内環境



サイレントデザイン

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