防音パネル素材・サイレントデザイン組立式防音室 |
sound insulating material
◆組立式防音室の防音パネル表面にホルムアルデヒド低減素材を使用 平成15年7月1日より、建物の建材・換気に関しての建築基準法が一部改正されました。パネル表面ですが身体へのシックスハウスの原因の基と言われているホルムアルデヒドの発散量を低減させた、建築材料の使用する事等が決められています。 サイレントデザインの組立式防音室は、規制の対象になっている特殊加工化粧合板に関しましては、日本農林規格(JAS)試験基準において、日本合板検査会によっての検査で、全て最高基準値の F☆☆☆☆(ホルムアルデヒド0.02)を確保しています。これによって皆様により安全な室内環境をご提供しています。接着剤に関してもF☆☆☆☆(ホルムアルデヒド0.02mg/l)を確保しています。 ◆資料提供 合板素材データ 有限会社トップアート工業(愛知県) ◆組立工場 最終組立加工メーカー 有限会社宮島建具店(埼玉県) 防音室は人が使用するので、室内の安全が第一です。そのためにも防音室の素材も大事で、室内で最も身体に影響が無い素材が、木質系と思われます。 木質系の場合にも注意が必要です。ホルムアルデヒドの発散を、最大に低減させた、フォースター印の木材が安心と言われています。接着剤もフォースター印が安心レベルのため使用しています。 防音室の室内の表面には金属・スチールを使用していません。スチールですと金属アレルギーの人に影響が出るとも言われています。金属スチールも防音室パネル表面に無く、パネル内部にあるものでしたら、直接触れなので影響はありません。 次に防音室の性能は、重くて隙間の無い事で発揮されるので、布・ビニール・紙・ダンボールの軽い素材ですと、多少の音しか軽減が出来ません。布・ビニール・紙・ダンボールの軽い素材ですと、なかなか防音性能は困難だと思います。 換気も大切になるので、安い換気ファンでなくて、換気扇には大手電機メーカー【例・・三菱電機ロスナイ等】の換気能力に優れた換気扇を設置したものが安全です。 以上の要素を踏まえて、サイレントデザイン組立式防音室の素材・材料・設備等を基本として。製作されています。 |
新型コロナウイルス禍での防音室扱いのご注意 |
最近は、新型コロナウイルス感染対策として、手と指への消毒においてアルコール系の除菌剤を使用する場合があります。特に家具や木質系【合板】防音室を扱う場合に注意が必要との事が最近分かってきました。 家具や防音室の合板などに、素材規定範囲以内に含まれているアセトアルデヒドがありますが、特にアルコール等のエタノールに反応するもので、二日酔いの時にも体内に生成されますが、アルコール飲料よりも除菌材は濃度が高いのが特徴です。 家具や木質系【合板】防音室では、通常は時間や年数の経過とともに減少していくので、特に問題は無いのですが、最近分かってきたことですが、手と指への消毒用除菌剤を使用している場合に、下記の様な状態が起きるとの事ですので注意が必要と言われてます。 |
森 林 総 合 研 究 所 の ホ ー ム ペ ー ジより引用しています。 以下原文のままです。 |
アセトアルデヒドの濃度があまりにも大きく,減衰もしない場合は,エタノールの酸化によるアセトアルデヒドの生成を疑います。エタノールと木材を接触させると,木材に含まれる酵素の働きでアセトアルデヒドが生成することが報告されています10)。このため,現在,集成材等の製造に使われる接着剤にエタノールが使われることほとんどありません。しかしながら,室内には様々な形でエタノールが持ち込まれてます。塗料や洗浄剤にも含まれる場合があります。特に,最近良く見かける手指の除菌剤は典型的なものです。アセトアルデヒドの生成は,木材の有無にかかわらず,エタノールと空気との接触で自然に進行します。このような製品を室内で用いる場合は,換気を十分に行う必要があります。 ■おわりに 今回は,林産試験場の室内空気質に関する研究の中から木質材料から放散するアセトアルデヒドに関する取り組みを紹介しました。放散が長期間に渡って続くホルムアルデヒドに比べ,アセトアルデヒドは減衰が急速に進むことから,施工直後を除いて問題となる場合はさほど多くないようです。しかし,エタノール含有製品と木材との接触で発生が考えられることから,除菌剤などの使用には注意が必要です。なお,本研究プロジェクト全体の成果パンフレ ッ ト は 森 林 総 合 研 究 所 の ホ ー ム ペ ー ジ( h t t p : / / w w w . f f p r i . a f f r c . g o . j p / p u b s / ko u f u - p r o / d o c u m e n t s / s e i k a s y u 5 3 . p d f 最終確認日:2 0 1 5年1 2月2 8日)で公開されていますので,ぜひご覧ください。 ■引用文献 1)シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会 中間報告書-第8回~第9回のまとめについてhttp://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/02/h0208-3.html(最終確認日:2015年12月9日) |
◆防音室の室内の臭い サイレントデザイン防音室では、身体へのシックスハウスの原因の基と言われているホルムアルデヒドの発散量を低減させ、日本農林規格(JAS)試験基準において、日本合板検査会によっての検査で、最高基準値の F☆☆☆☆(フォースター)を採用しています。接着剤に関してもF☆☆☆☆(フォースター)を採用してます。 ■パネルの素材データー サイレントデザイン組立式防音室の防音パネルでは、F☆☆☆☆(フォースター)を採用してますが、防音室は音が逃げないように気密性が高いのと、狭い空間なので、換気扇を使用し空気の流通をしていても、普通の御部屋では感じない臭いがこもってしまう傾向にあります。特に新品の場合はこの傾向にあります。臭いは、F☆☆☆☆(フォースター)の防音パネルが完全に硬化するまで残りますが、経年減少で徐々に消えて行きます。臭いが気にならなくなるには3年~5年とのデーターがありますが、臭いの消える速度はパネルの硬化速度や、設置されているお部屋の環境・使用してる状況により、臭いが消えるまでの期間は異なります。 特に夏場の暑い季節は、他の季節より硬化しにくくなって臭いを感じやすくなりますので、防音室を直射日光の当たらない涼しい場所への設置や、厚手のカーテンなどで日差しをさけて置き、お部屋はクーラーで出来るだけ冷やし、防音室を使わない時は、防音室のドアを常時開けて、臭いを逃がし、涼しいクーラー等の風を入れたり、新鮮な空気の循環をする事も必要と思います。使っている時は、室内での暖房は温度が上昇するので、臭いを発散させる原因となりますしタバコも臭いがパネルに付着しますのと、火災の原因となりますので、お勧めしていません。又、防音室内では、臭いを発散させる物は出来るだけ入れないでください。 臭いに特に敏感な人では刺激を感じる場合もありますので、十分な注意と、時々ドアを開けて空気の流通や休憩をとりながらのご使用をお勧めします。 臭いが気になる場合は、無香料の臭いの吸着材等(竹炭系等)を用意していただけたらと思います。香りのある消臭剤ですと、防音室は気密性が高いので、香りがたまり過ぎてパネルに付着して、逆効果になる場合もあります。無香料の吸着剤等(竹炭系)は東急ハンズ等・専門店でご相談ください。〔消臭剤よりも、吸着剤(竹炭系)が効果あると思います〕 気密性の高い防音室では、暑さや臭いがこもるのは、木質系の防音室特有の現象です。そのため暑さ・臭気での対応・修理等はしていませんので、ご了承ください。 ■換気扇の特徴・取り扱いにつきましては、三菱電機にお問合せください。 ■組立工場 最終組立加工メーカー 有限会社宮島建具店(埼玉県) |
■その他検査報告(素材) | 放射測定量 | |||
ポリエステル合板 | 0.30 | |||
芯材 | 1.38 |
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サイレントデザイン防音室【組立タイプ】 ◆防音工事の出来ない賃貸住宅に最適 家具の様にマンションで設置可能 ◆防音室の特徴 ◆防音室・工事・採用先 ◆東京ショールーム地図 ◆リンク集 |
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